絵本を読み聞かせする時、お子さんが同じ絵本ばかり選ぶと・・・
って疑問に思うことありますよね?
でも、お子さんが楽しんでいるなら、そのままで大丈夫です!
まずは絵本の楽しさを伝えることが大切です。
読み聞かせ何回も同じ絵本でもいいの?
毎晩子供が好きな本を選ぶ
我が家では、毎晩好きな絵本を子供達がそれぞれ1冊ずつ選んで、私が読み聞かせをしてきました。
もちろんずっと毎日休まずではなく、時間がなくて読めない日や習い事などで時間に追われてさぼってしまっていた時期もあります。
娘が選ぶようになってからは3冊。
今は娘が選んだ1冊。
毎日同じ本を選ぶ子供
双子が小さい頃、毎日毎日同じ絵本を持ってくる時期がありました。
いろいろなお気に入り絵本がありました。
「何日続くねん!」と思いながら何回も読み続けた絵本があります。
1ヶ月以上、毎日同じ絵本だったこともあります。
それでも子供達は毎日楽しそうに目をキラキラしながら聞いてくれていました。
そして、次の日も嬉しそうに「これ〜」と同じ絵本を選ぶんです。
大人からしたら、もっといろいろな絵本を読んだ方が楽しいのでは?と思いますが、小さい子はストーリーを知っているからこその楽しみがあるようです。
子供が楽しいと思うことが一番大切
漫画も絵本も何でも読書
我が家では漫画も小説も絵本も特にわけては考えていません。
近所の図書館で漫画も借りることが出来るので、山ほどの漫画を読んでいる時期もありました。
漫画でも、絵本でも、何ならゲームの攻略本でも(笑)
何でも読書です。
活字に慣れるという意味では、ゲームの攻略本も力を発揮してくれます。
ゲームの攻略本って子供が興味があって、「もっと知りたい!」という気持ちで読むので、どんどん自分から進んで読みますよね。
ついつい本から知識を得てほしいと欲張っちゃいがちですが・・・
知識はいろいろな好きな本を読んでいたら、自然と勝手に頭に入っている程度でいいかなと考えるようになってから何を読んでいても気にならなくなりました。
それまでは、歴史の本やら、ことわざの本やら、ためになりそうな内容の本を買い揃えていました。
でも、好きな本しか読まないと気づき、あきらめました。
好きな本を読んで読書好きに
好きな本を好きなように読んでいるだけでも、山ほど本を読んでいる息子たちは「なんでそんなこと知ってるん⁉︎」とビックリするようなことを急に話し出します。
好きな本を好きなだけ読むことで読書が好きになり、もっともっといろんな本を読むようになります。
読書好きになる秘訣は、子供が好きな本を好きなだけ読むことです!
まとめ
毎日同じ絵本を読みたがっていても、お子さんがそれを望んでいて、楽しんでいるなら大丈夫です。
もし親御さんがもっと他の絵本も読んでほしいなって思う場合は、お子さんが選んだ絵本と、ママやパパが選んだ絵本をどちらも読んであげるといいかもしれませんね。
「ママも選ぼ〜っと」と楽しそうに選んでいるとお子さんもきっと喜んでくれます。
「あっ!ママも選びたいんや〜」って。
それでお子さんが興味を示さなかったとしても、また違う時期に選ぶと、今度は興味を示すということもあるので、焦ることはないです。
毎日どんどん淡々と楽しみながら読み聞かせを続けていれば、絵本の楽しさは伝わります!
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