我が家の双子の息子は中学生。
そんな2人が使う言葉に「?」ってなることがあります。
「あーね?」「とりま?」「それな?」
意味を解説していきます。
中学生がよく使う言葉
あーね
「あ〜なるほどね」「あ〜そうだね」などの意味。
相手の話に納得した時や、相手の話を理解した時の相づち的な感じで使います。
でもこの「あーね」
言われると、なんとなくイラッとします。
若い子同士では言われても自分も使っている言葉だから、別に「イラッ」とはしないのかもしれません。
ワンチャン
英語の「one chence」(ワンチャンス)が省略されたもの。
もともとは麻雀で使われていた言葉で、「勝敗を賭けた一回のチャンス」という意味だったようです。
しかし、今、若者の間での「ワンチャン」は「可能性がある」という時に使われています。
「もしかしたら」「ひょっとしたら」というような意味です。
とりま
「とりあえず、まあ」を省略したもの。
「とりま、よろしく〜」など「とりあえず、まあ、よろしく〜」という感じでも使うけれど、会話の途中で話題を変える時や、言いたいことを強調する時にも使うようです。
それな
「確かにそうだよね」と同意する時や、相手の話の相づちとして使われます。
LINEのスタンプにもあります。
相手の話に対して、何かとすぐに「それな」と使われています。
でも相づちとして軽すぎでは⁉と思ってしまいます。
いろんな意味を含むので注意してほしい
若者って何でも略したがる傾向がありますね。
「了解」も「リょ」、更に短くなって「り」ともいうらしいです。
1文字!!短すぎです!
でもどれも短くし過ぎていたり、いろいろな意味を含むものが多いので、特にLINEなどで相手の表情が見えなかったり、口調もわからなかったりすると、誤解されることがあります。
https://kosodate-and.net/line/
使い方を気をつけないといけないです。
私も双子たちの話し方がうつってしまったのか、最近よく「ヤバっ」っと言ってしまっていることに気づきました。
娘も息子たちの話し方がうつってしまい、「これ〇〇じゃね〜↑?」とちょっとイラッとする語尾を上げる話し方をしてしまっています。
いっしょにいる人の話し方ってうつってしまいます。
息子たちの話し方に「イラッ」とすることもありますが、自分も高校生くらいの頃、親に「なにそれ?」と言われるような話し方や言葉を使っていたな〜と懐かしくもなりました。
友達同士で楽しく使えている分には問題ないですが、誤解を招きやすい短縮しすぎている言葉の使い方は気をつけていく必要があります。
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