大きくなるにつれてプレゼントをくれているのは、実はサンタさんではないことが自然とわかってくる子が多いですが、みんな何歳ころまでサンタさんを信じているのでしょうか?
「10歳頃に知った」という子がもっとも多いようです。
今は子供でも簡単にいろいろな情報を入手できるので、サンタさんのことを知る年齢も低年齢化していっているようです。
少しさみしい気もしますね。
小学生はサンタさんいつまで信じてる?
我が家の場合は6年生でも信じてるふり
我が家の息子達は現在中学1年生ですが、小学6年生のクリスマスには特に「ほんとはサンタさんいるん?」と聞いてくることもなかったです。
それよりも前には聞いてきていました。
でも逆にその質問をしてこなくなったことで、「本当のことがわかったのだろう」と判断しました。
おそらく・・・
プレゼントをもらいたい気持ちと、妹がまだ低学年なので夢を壊してはいけないかなという気持ちで黙っていたのだと想像しています。
でもその気持ちは親としても嬉しいので特にこちらからは何も言いませんでした。
妹にあわせて、サンタさんに欲しいものを書いた手紙もきちんと書いていました。
小さい頃から、「サンタさんなんか本当はいないんやんな?」と聞いてくることは何度もありました。
でもその度に、「ちゃんと信じている子のところにしかサンタさんは来ないみたいやで」と話していました。
中学生にカミングアウト
さすがに今年は中学生の我が家の息子たち。
下の娘が寝てから真相を聞いてみました。
「サンタさんについてどう思ってるん?」と。
すると・・・
「いないに決まってるやん」という返事が返ってきました!!
数年前から気づいていたけれど、合わせていてくれたようでした。
「高学年になってから気づいた」と思っていました。
でも本当はもっと前からわかっていたと聞いて、なんとなく寂しいような嬉しいような複雑な気持ちになりました。
子供って親が思っているよりも大人ですね。
サンタさんはいないと気づくきっかけ
サンタさんがいないと気づくきっかけにはいろいろあります。
もっとも多いのは、友達や兄姉に「サンタなんかいないよ」と言われたというものでしょう。
他にも・・・
などがありますね。
少しでも長く信じさせるために、いろいろと工夫をしているご家庭もあります。
例えば・・・
子供に気づかれないプレゼントの準備方法
子供の欲しいもの調査
我が家では、サンタさんに手紙を書いて、クリスマスの飾りとしてリビングに飾ってある靴下にいれておくというのが毎年の恒例となっています。
息子たちが字が書けるようになった幼稚園の年長ころからこのスタイルとなりました。
その手紙をこっそりと見て、プレゼントを準備しています。
でも、子供って欲しいものが直前になって変わることがあるので、入手困難なもの以外は、いつもぎりぎりに購入しています。
今、ぷにるんずが入手困難になっていて、多くのサンタさんが頑張って探していますね。
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子供にバレないようにプレゼント準備
ネット購入は時間指定必須
必ず子供たちが幼稚園や学校に行っている時間に指定。
年末でお忙しいのもわかるのですが、夜に電気がついていると「在宅してる様子だったので…」と勝手に気をきかせて、時間指定とは別の時間に持ってきてくれることがあります。
そういう時のために、「お父さんの仕事で使うのが届く予定になってるから」と嘘をついておくようにしています。
パパのお仕事によっては、使えない嘘かもしれません…
我が家は本当に夫が注文したものが届くことが時々あるので、自然な流れで、荷物が届いても誰も興味を示しません。
私がすぐに夫の部屋へと運びます。
店舗で購入の方が安心感がある
いつ届いてしまうかわからずにバレてしまうのを防ぐために、実際の店舗でもあまり価格が変わらずに売っているものは、子供たちがいない間に実店舗で購入していました。
ラッピングもお店がわからないようなものが多いので、助かります。
Switchのジョイコンや液晶トイなど保証書があり、レシートを保管しておかないといけないものは字が読めるようになってきたら保管に気をつけましょう!
まとめ
どんなに家族で頑張っても、周りのお友達やネットからの情報など、10歳頃に真実を知ることになったという子が多いようです。
その時に、まだ下にお子さんがいる場合は、上のお子さんにしっかりと協力してもらい、子供の夢を壊してしまわないように気をつけたいところですね。
また、大きくなっても信じているお友達ももちろんいます。
そういうお友達への配慮として、「サンタなんかいないし」とか「そんなん信じてるん?」とか心無い言葉をかけることもないように、きちんと伝えておきたいです。
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