フジ木10ドラマ「silent」には、同じようなシーンで対比するという演出が多くあります。
第9話では、ひさしぶりに実家に帰った想(目黒蓮)が、東京へ戻る時に駅まで送ってくれた母・律子(篠原涼子)に対して言った「ありがとう」が話題になっています。
第2話で、上京する時に同じく母・律子が駅まで送ってくれた時に言った言葉は「ごめんね」でした。
【silent】想のお母さんへの言葉が「ごめんね」から「ありがとう」に変化!
8年かけて想から母への言葉が「ごめんね」から「ありがとう」へ
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第2話で、8年前の想が上京する時に、母・律子は車で駅まで送っています。
その時に想が母に行った言葉は「ごめんね」でした。
このシーンがあったのは第2話ですが、「silent」放送開始前の予告にあります。
「自分が苦しむだけなら、まだよかった」というテロップが入っています。
心配させてしまう、苦しい想いをさせてしまうという想いから、友達やお母さんと距離をとった8年前の想。
紬や湊斗と再会して話すことで、耳のことを隠していたことで余計に悲しい想いをさせていたことに気づいたとお母さんに話していました。
「使わないと忘れちゃう」と心配していた手話で、自分の胸の内を伝える律子。
その撮影風景をご覧ください#silent #目黒蓮 #篠原涼子 pic.twitter.com/vc5yBx1IWd
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) December 8, 2022
そのことに気づいたから、お母さんとも向き合うことができるようになり、3人兄妹のにぎやかな佐倉家が戻っていました。
その後、東京に戻る際にお母さんに言った言葉は「ありがとう」でした。
8年前は見送った後、泣いていたお母さんが、「ありがとう」と言われて笑顔で「いってらっしゃい」と見送っていたのもよかったですね。
お母さんも湊斗と笑顔で話している想を見たこと、想と向き合って話したこと、兄妹で昔のようにガチャガチャ騒いでいる様子が戻ったことで、安心できたのでしょう。
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前向きになった想へのSNSでの反響
東京に戻った想に紬も「実家でいいことあった?いい顔してる。」と言っていました。
ずっと実家に帰ることを避けてきた想が、さまざまな想いを乗り越え、家族や音楽(CD)と再び向き合うことができるようになった「いい顔」ですね。
第9話では、前向きに変わった想の様子がたくさん描かれ、SNSでの反響も大きいです。
お母さんに車で駅まで送ってもらった時、8年前は「ごめんね」だったのが今回は「ありがとう」で泣いた。この言葉の違いだけで想の気持ちが前向きになってきたのがわかる #silent
— おおかみさん (@lovesnowtfjok) December 8, 2022
#silent 第9話
進学のために上京するときは
悲しげで苦しそうな笑顔で言った「ごめんね…」今日はあったかくなった心から出てきた「ありがとう」
少しずつ動き出し
前に進めているようで
幸せな回だったなぁ想、この先の一歩も怖がらないで進めますように
— えみすけ🖤 (@emisuke113) December 8, 2022
8年前はお母さんに「ごめんね」って気を抜いたら泣いてしまいそうな切ない表情で言って車を降りた想が、紬や湊斗、高校の同級生と再会し、家族とのわだかまりもなくなった“今”、優しい微笑みで「ありがとう」って言うシーンが1番心にジーンときました。#silent
— ⭐しょーま💙🏴 (@0636_AS___) December 8, 2022
想が母に告げた「ごめんね」が「ありがとう」に変化していて、佐倉家の止まってた時間がようやく動き出したんだなって泣いた。
青羽家もだけど、佐倉家も本当に素敵な家族だな。#silent— 自由 (@0122_snow9fly) December 8, 2022
あのときのお母さんへのごめんね、がありがとうになってるし、空っぽだったCD棚を自分の手で埋めていくし、買うのをやめたCDを買うし、このたった1話で想くんが前に進み始めてるのがよくわかってあの、なんか、ほんと、脚本、すごいです #silent
— すあま (@suama_kamaboco) December 8, 2022
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【silent】想のお母さんへの言葉が「ごめんね」から「ありがとう」に変化!まとめ
フジ木10ドラマ「silent」には、同じようなシーンで対比するという演出が多くあります。
第2話で、8年前上京する時に母・律子(篠原涼子)に言った「ごめんね」が、第9話で東京へ戻る時には「ありがとう」へと変化しています。
前向きになっている想の様子がたくさん描かれた第9話でした。
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