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幼稚園の登園時に泣くのはいつまで続くの?ママの対応方法

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幼稚園に入園すると、毎朝ルンルンで通える子もいれば、毎朝ママと離れるのが嫌で泣いてしまう子もいます。

毎朝泣かれてしまうと、ママの気持ちもだんだんしんどくなってきてしまいますよね。

でも泣いている子も幼稚園の中では意外と楽しんでいるということもあります。

まずは、そのお子さんの「ママと離れたくない」気持ちにしっかりと共感してあげることが大切です。

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幼稚園に登園時に泣くのはいつまで続くの?

何ヶ月も泣き続けた我が家の双子

毎年、4月になると思い出します。

双子が幼稚園に入園した時、毎日ずっと「幼稚園に行きたくない」と2人で泣き続けていました。

幼稚園入園時、お腹には娘がいました。
そのせいもあったと思いますが、 双子は精神的に情緒不安定な感じがあり荒れていました。

そんな中、幼稚園入園という試練。

泣く男の子

その頃の双子にとって幼稚園は

「お母さんが自分たちをおいて帰ってしまう場所」

毎朝、2人で大号泣で大変すぎました。
今までの母になって12年間で1番大変だった時期かもしれません。

まず、制服を着るのを嫌がり、スーパーサイヤ人のようにブラウスを「わーっ」と泣きながら脱ごうとするのをなんとか2人分着せていました。

「帰ったら一緒に〜しよう!」
「好きなお菓子買ってきとくね」
「名札の裏にシールぺったんしよか」

いろいろ楽しいことを提案して、毎日どうにか連れて行っていました。

幼稚園に着くと「おかあさんがいい〜」と泣きじゃくる双子のもとに急いで先生達が駆けつけてきてくれて無理矢理抱っこして笑顔で「お預かりしまーす!」と。

私は「お願いしまーす!」と急いで帰ります。

私がいてもずっと泣き続けるだけなので、心は傷みますが急いで退散です。

ここが大切です。

この時にママまで一緒に悲しそうにしていたり、心配でずっと側にいようとしてしまったりしていたら、いつまでたっても子供はママから離れることが出来ません。

ますますママと離れたくなくなってしまいます。

朝、幼稚園に着くまではひたすら子供の気持ちに共感します。

園についたらすぐに笑顔でバイバイ

最初の頃はお部屋に入ることも出来なかった2人は「ここで待っとく」と外にあるイスに2人で並んで座りひたすら母の迎えを待ち続けていました。

でもある日、迎えに行っても外に2人の姿がなく、こっそり部屋をのぞくと先生の読んでくれている絵本を聞く2人の姿がありました。

とても嬉しかったです。

朝、私と離れる時は泣いていたとしても「幼稚園では楽しく過ごしている」それだけで心が救われました。

幼稚園

幼稚園に行きたい気持ちになるように工夫したこと

家にいる間は思いっきり子供と触れ合う

朝って、やらなきゃいけない家事もたくさんあるし、ついつい子供たちはテレビにお任せしておいて、家事をやりたくなってしまいますよね。

でも、そこをグッと我慢。

幼稚園に登園するまでの時間は、家事を一切せずに思いっきり子供と触れ合う時間にしていました。

すると、朝のうちに心が満たされるのか、少しスムーズに登園できるようになりました。

幼稚園からぬいぐるみと一緒に帰ってくる

これは幼稚園の先生からの提案でした。

幼稚園で双子が気に入って遊んでいたぬいぐるみがあって、そのぬいぐるみと一緒に帰らせてくれました。

「明日、この子を幼稚園に連れてきてあげてね」って、登園リュックに入れてくれたんです!

これは園も方針で出来ないこともあるかもしれませんが…。
仲良しのお友達といっしょに登園

入園当初から、近所の仲良しの女の子と一緒に登園していました。

毎朝約束している決まった時間に家を出るようにしていたので、習慣になっていきました。

「〇〇ちゃんが待ってるよ」って幼稚園の前に楽しみがあるのがよかったです。

幼稚園までの道も遊びながら楽しそうでした。
カレンダーにシール

子供ってご褒美シール好きですよね。

幼稚園では、毎朝自分で登園したら出席ノートのカレンダーにシールを貼るというシステムでした。

その当時、年少の時はアンパンマンのシールで日によって好きなキャラを貼れました。

「今日は何のシールかな?帰ってきたらお母さんに見せてね。楽しみにしてる〜」という声かけで、楽しく登園できる日もありました。

お友達や先生にお手紙を書く

幼稚園に行く前日の寝る前に、好きな先生やお友達にお手紙を書きます。

すると、朝渡しに行きたいという気持ちで登園準備がスムーズになります。

またお手紙を渡した次の日には、お友達が返事の手紙を書いてきてくれることが多かったので、それを楽しみに登園できることもありました。

給食のメニューをチェック

毎日給食の献立をチェックして、好きそうなものがある時にだけ伝えていました。

ゼリーやフルーツなどがある日はそれを楽しみに登園出来ます。

ある日、突然泣かない日がやってくる

幼稚園の中では楽しめるようになってきてからも、朝は毎日毎日泣き続きました。
1学期中泣き続け、2学期になった頃も泣いていました。

でも9月の終わり頃から、ピタっと泣かなくなりました!

特に何かあったわけではなく、突然でした。
もしかすると、本人達の中では何かあったのかもしれませんが…

それからは泣くこともなく、楽しく通えるようになりました。
年中になった頃には、迎えに行くとお友達と外で楽しそうに遊んでいる姿も目にするようになりました。

いつまで続くんだろうって思うと気持ちがしんどくなるけれど、きっと泣かなくなる日がやってきます。

もちろん個人差がありますが、データでは1週間から1ヶ月で泣かなくなったという子が多いようです!
我が家の双子は4ヶ月くらいかかりましたが、それでも泣き止む日は訪れました。

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 それぞれに悩みがあるから大丈夫

「何でうちの子だけ…」

4月、泣いている子を必死に連れて行っているママさんを見ると気持ちがわかりすぎるので
こっそり心の中で応援しています。

みんな楽しそうに通っているのに「何でうちの子だけ…」と思い落ち込んだことも何度もあります。

こういう時、周りの子はみんなとても楽しそうに通っているように見えます。

でも、そう見えているだけで実は家では嫌がって泣いている子も、泣きはしないものの
実は毎日行くのを嫌がっている子もわからないだけでいっぱいいます!

話してみるとみんなそれぞれ悩みがある

双子が年少のあの頃は「自分だけが悩んでいる」と感じていました。

その後、いろいろなママさんと話す機会があり、それぞれにまた違った悩みがあることがわかりました。

悩みがなさそうに、順調そうに見えても、何も悩みがなく子育てをしている人なんていないのではないかなと思います。

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まとめ

毎朝、幼稚園に行くたびに泣かれてしまうと、ママの気持ちも辛くなりますよね。

でも、それだけママが大好きということです!
おうちが大好きってこと。嬉しいですよね。

自信をなくす必要なんてないです。

あんなに泣いていた息子たちですが、泣かなくなってからは1度も幼稚園に行くのも、学校に行くのも嫌がったことはありません。

年少の頃は楽しく登園できていても、年中や年長から何かがきっかけで幼稚園を嫌がってしまう子もいます。

夏休み等の長期休暇が終わると突然泣き出してしまうパターンもあります。

実は幼稚園で嫌なことや不安なことが起こる場合もあります。

何があるかわかりません。

それでも、まず子供の気持ちを受け止めてあげることが大切ですね。

子育て
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