図書館を最大限利用
YouTubeやゲームの普及で本を読む子が減っているのと同時に図書館を利用する子供も減っています。
ですが、図書館は利用しないと損です!
図書館にはメリットがいっぱいです。
1人10冊、5人家族で50冊!
私の住んでいる市の図書館では、1人10冊ずつ借りることが出来ます。
5人家族の我が家は一度に50冊どっさり借りて帰ることが多いです。
夫だけは全く本を読まないので、夫のカードでも子供達の読みたい本を借ります。
私の市では1人10冊を3週間借りられるルールです。
プラス、近隣の市の図書館でも借りることが出来るようになっています。
図書館によって、置いている本の種類や、おすすめの本の打ち出し方、図書館自体の雰囲気も全く違います。
雑誌や漫画が多めの図書館、絵本が多い図書館など、さまざまです。いろいろな図書館に行ってみて、お気に入りの図書館を見つけるのも楽しいですね。
市内の図書館で借りた本であれば、市のどの図書館で返却して大丈夫な仕組みになっています。
こちらも市によって、ルールは違いますので、確認してみてください。
子供達の反応が楽しみ
図書館通いは現在中学生の双子が2歳頃からずっと続けています。
子供達が習い事などで忙しい時は幼稚園や学校に行っている間に、私が1人で図書館に行き、好きそうな本を選んで借りてくることもありました。
私が選んできた本に対する子供達の反応を見るのが大好きです。
喜んでくれる本を選ぶことが楽しみでもあります。
学校から帰宅して、本棚を見て
「あっ!新しい本や!おもしろそう!」
とキラキラした目で言ってくれた時は嬉しくて仕方ありません。
図書館の予約システム
小さい頃は実際手にとって、気になった絵本を選ぶスタイルでしたが、最近中学生の息子たちは読みたい本が決まっているので図書館の予約システムも活用しています。
どこの図書館でもあるのかわかりませんが、予約のシステムはとても便利です。
図書館のホームページから予約をしておくと、人気な本も順番に借りることが出来ます。
図書館に行った時に探す手間も省けるので、おすすめです。
図書館のカードを持っていれば、スマホから図書館のホームページのマイページにログインをして、予約が可能です。
図書館のホームページ、あまり見る人はいないかもしれませんが、意外と情報がいっぱいです!
今はイベントも休みになってしまっていますが、コロナ流行前は、子供向けにさまざまなイベントも開催されていました。
例えば・・・
・図書館のお手伝いをさせてくれるイベント
・普段は入れない図書館の書庫を案内してくれるイベント
・小さい子への読み聞かせ
・夏休み子供工作教室
こちらも市の図書館ホームページで確認出来ます。
住んでいる市の図書館のホームページを是非一度のぞいてみてください。
無料で楽しめるイベントがあるかも!
図書館に通い慣れるまでは大変
最初は2歳児2人を連れて図書館に行くだけでも、かなりハードルが高かったです。
うるさくしてしまい、注意をうけたこともあります。
静かにする約束をしていっても、すぐにうるさくなってしまい、まだ借りていなくても途中で帰ったこともあります。
双子が入学するくらいまでの数年間は大変でした。
でも3人とも絵本を読んでもらうことが大好きで、毎晩寝る前にわくわくしながら、
一冊ずつ選んでいました。
私もその楽しそうな顔を見るのが大好きで、頑張って通い続けてきました。
何度も通うことで、子供達も図書館のルールを覚えていきます。
習い事に迷ったらまず図書館へ
みんな大きくなった今は、休みの日のお出かけ先の定番スポットです。
インドア派な息子たちも図書館にはついてきます。
雨でも大丈夫、暑い夏は涼しくて快適、1年間通して大活躍の場所です。
しかも、何と言っても無料なのが子育て世代には嬉しいですね。
「何か子供に習い事させたいけど、何がいいかわからない」と迷ったら、お金を出して無理に何かを始めるよりも、まずは図書館へ毎週通うほうが実りがあります。
我が家も子供達が小さい頃は習い事のように、「○曜日は図書館の日」と決めて毎週通っていました。
おかげで3人共本好きです。
「本が読める」のはいいことしかありません。
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