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異性の兄妹のお下がりはかわいそう?強制せずに下の子の希望を尊重

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異性の兄妹のおさがりはあり?

お兄ちゃんのおさがりは嬉しい

ありがたいことに我が家の娘はお兄ちゃん達のおさがりを喜んで使ってくれます。

特に小さい頃は、何でもお兄ちゃんのマネをしたがっていたので、お兄ちゃん達のおさがりが着れることを本当に喜んでいました。

お兄ちゃんたちとおそろいの服を着るのも大好きです!
さすがにもう息子たちが嫌がって着てくれませんが…

娘は服もボーイッシュなものが好きなので、小さい頃は新しく購入したものよりもお兄ちゃん達のおさがりを自ら選んで、すすんで着ていたくらいです。

せっかくの初めての女の子、いろいろかわいい服も購入していましたが、全く着てくれなかったものもありました。

私自身も兄がいて、小さい頃から兄のおさがりを使う機会がたくさんありました。

娘とは違い、私はそれがとても嫌でした。

だから、娘には女の子らしい新しいものを用意してあげたいと考えていました。

男女どちらでもOKなデザインのものを購入する

我が家の双子は、お下がりを意識していたわけではなく、もともとシンプルなデザインのものを着ることが多かったので、娘へのおさがりも特に違和感なかったです。

ユニクロやGUなどのシンプルなデニムやパーカー、黒のトレーナーなどは自然にお下がりにすることが出来ました。

リコーダーは新しいものを購入

これは異性に限らず、学校で使用するものを、お下がりを使うかどうかも各家庭で判断が違いますよね。

我が家は、学校で使用するものも体操服、算数セット、ピアニカなどはおさがりを使ってくれていました。

でも、リコーダーは新しく娘用に購入しました。
リコーダーには、名前がフルネームで彫られています

ちょうど双子の兄が卒業したので、使用しなくなったリコーダーが家には2つもあります。

でもみんながピカピカのリコーダーで、自分の名前が彫られているものを使っているのに、古いお兄ちゃんの名前が彫られたリコーダーではかわいそうかなと考えました。

娘がリコーダーの申込書を持って帰ってきた時に、すぐに私から「リコーダーは新しいの買おっか♪」と提案すると嬉しそうにする娘の姿がありました。

いつもはおさがりを喜んで使ってくれている娘ですが、やっぱり自分専用に買ってもらえるのは嬉しい気持ちがあるのだと、当たり前のことなのにその時に改めて気付かされました。

国語辞典はいらない

しかし、国語辞典の申込書を持って帰って来た時には、「家にあるのでいいわ〜」と自分から言ってくれました。

でも兄たちのものは2冊ともカバーがボロボロだったので、「新しいのん買ったるで〜」と言いました。

「え〜いらん!いらん!」
「どうせあんまり使わんからいらん!」
「ゼッタイ買わんといて!」

なぜか断固拒否!
お勉強が嫌いな娘らしい発言です(笑)

2冊のうち、キレイな方を自分で選んでもらいました。

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まとめ

おさがりに関しての方針はそれぞれの家庭によっても、子どもの性格によっても違ってきますね。

何が正解とか間違いとかは全く無いです。

その子専用に新しく買うことも、まだ使えるものは兄弟で大事に使うこともそれぞれに良さがあります。

でも、それを親が決める、お下がりを嫌がっているのに強要するのは、

下のお子さんがかわいそうかなと感じます。

我が家では、娘に聞いてみてから決めるようにしています。

意外と喜んで使ってくれることも、リコーダーのように新しいものが欲しいと思うこともあります。ものによっても違ってくるので、本人に確認してから決めてあげるといいですね。

特にメルカリを始めてからは、もし娘にまわせないものは「売ればいいや〜」という感覚なので、「状態が良いのにもったいない」という気持ちはなくなりました。

お下がりに回せそうなくらいの状態のものは、メルカリで何でも売れます。

そのお金を使って、新しいものを下のお子さんに買ってあげれば、金銭的な負担も少なくなるのではないでしょうか。

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