「公立中学へ入学する」と言ってもまとまったお金は必要です。
実際に息子たちの中学入学でかかった費用を公開します。
学校や地域によって違ってきますが、「いくらくらいかかるのかな?」と気になる方は、参考程度にサラッとご覧ください。
公立中学校の入学準備にかかる費用
制服・体操服など学校指定で購入するもの
もちろん制服の価格は学校によって違います。
男の子も女の子もブレザーの学校はお高めになります。
我が家の息子たちが通う中学も学ランではなくブレザーなので高いです。
(ジャケット、パンツ、ネクタイ、白カッターシャツ2枚)
(半袖体操服、ハーフパンツ、ジャージ上下)
運動部に入る場合は、体操服で活動する部と、それぞれの部活で揃えて購入する場合があるので、とりあえず最初の購入は1セットでOK。
でも宿泊学習があれば、夏の上下を買い足すことになります。
コロナ禍でどうなるかわからない為、また必要であれば購入することにしました。
運動部で体操服で活動する場合も買い足しが必要です。
この他に、自転車通学の子はヘルメット代がいります。
通学リュック、筆箱など各自で準備するもの
公立の中学では、通学用かばんは指定ではなく、好きなものでOKという学校が多いですね。
中学生の荷物はとても多いので、30Lくらいの容量があり、身体に負担の少ないしっかりとした作りのものがおすすめ。
通学用のリュックの価格は1万円から2万円くらいのものが多いです。
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必要なものは学校によって違いますが、筆箱、文房具、サブバッグ、体操服の袋、給食エプロン、三角巾などが必要です。
5000円くらいあれば揃います。
サブバッグは300均や100均で購入したようなものでも十分です。
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塾代、家庭学習代などの教育費
1ヶ月の塾代 平均1万7千円
プラス長期休暇の夏期講習代や冬季講習代が必要。
我が家は中学生になってからも、特に塾に通っていません。
チャレンジタッチと、本屋さんで自分で選んだ参考書や問題集を使って勉強しています。
塾に行くのと、家庭で学習するとでは、かかるお金が全く違ってきます!!
先輩ママさんに話を聞いていると塾代、おそろしい金額のようです。
もちろん塾によっても、全く違いますが、夏期講習などがある夏休みは8万くらいかかる塾もあります。
我が家は自分で勉強するチカラをつけていって欲しいと考えているので、自分たちが「行きたい」とならない限りは塾へ通うつもりはありません。
しかし、周りの子達の大多数が中学生になると塾へ通っています。
塾へ行っている子=頭がいいとはなりません。」
塾へ行っていてもテストで5教科合計200点も取れていない子もいれば、塾へ行っていなくても学年トップの成績を取り続けているような子もいます。
まとめ
公立の中学に入学するといっても、準備で結構な金額がかかります。
塾や家庭学習の金額は関係なく、中学入学に向けて準備するものだけで10万円近くの出費があります。
中学へ入学後の毎月かかる給食費や積立金などは市によって違ってきますが、参考までに我が子達の中学での毎月の支払いは、1万円くらいです。
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